あとがき
2004年7月21日(火)に神姫バスのツアーで富士登山に行った。
深夜10時に大阪梅田出発だったので、実際、登ったのは22日の朝からだ。
旅行行程は10時大阪〜11時京都、朝7時頃河口湖からの富士スバルラインの最終地5合目に着く。
そこで、3時間ほど仮眠。11時ごろから登り始めた。バスの中ではあまりねむれないのと気圧の薄いところで体を慣らすためなんだって。
さんたは7年まえにも登ったが、そのときは車で来て、夜9時から登った。
今回はゆっくりできたので楽だ。。でも8,9時間の登りだからやっぱりしんどいかもしれない。
ガイドさんも付いて、休憩も20分歩いて5分。のペースだから楽だった。
でも登山者が多いなあ!(平日だからもっとすいていると思っていた。7年前はもっとすいていた)
17人でならんで登山。8合目で仮眠。以前来た時の山小屋が無くなっていたり、新しい山小屋が出来ていたり、落石防止の柵も変わっていた。
夕方4時ごろ山小屋到着。夕ご飯を食べてまた仮眠。
ご飯を食べてから少し頭が痛くなる。高山病?
深夜12時に登山開始。
以前は12時ごろから仮眠したのだが、今回は12時から登る。。
さすが、深夜は寒いなあ。こんなならもう少し厚手のセーターか防寒着が行ったなあ。
以前の経験が裏目だ。
あまりの登山道の混雑にゆっくり登れたのか?結局頭痛も治った。
4時半ごろ、頂上に着く。
すぐ、ご来光だ。富士はご来光を見るための山なのかもしれない。
いつ見てもご来光は感動だ。これは登った人だけに感じられる財産だ。
山肌は北アルプスほどきれいではないし。山小屋も整備されていないし。
やはり水の出ない山の宿命かもしれない。
今回は頂上より最高峰に行きたかったのだが。また次回に持ち越し。
それより山小屋のトイレがきれいになっていた。7年前は山小屋付近ではトイレのにおいが臭かったんだが、それが解消されたいた。
下山は4時間ほどかかった。これは普通の時間より少し長い目か?
後はふもとの温泉に入って帰ってきた。
2004年7月
|