これは夏山の体験です。秋や冬の話ではありません |
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行きたい時期は7月の20日過ぎの梅雨明けから8月中旬のお盆の間です。 |
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真夏の大阪や東京は熱帯夜や30度〜35度の気温のときでも、富士は5度とか深夜はもっと下がります。 |
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真夏ですが服装は真冬の装備をしましょう! |
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靴は必ず登山靴を!スニーカーだと靴の中に砂が入る。サンダルで登っている外国人も見たが。。(笑) |
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荷物は少なめに、山小屋で食料は買うほうがいい。 |
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私は2回登りましたが、最初の登山は友人が高山病にかかり登れませんでした。 |
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高山病にかからないためには途中で一泊して、ゆっくり登るのが最適です。 |
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7合目や8合目でもご来光はすごいですが、やはり山頂から。。 |
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富士山は何時でも登れます。また、登っています。夕方からでも深夜からでも。。朝でも。 |
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でも、夜は暗いので景色を楽しむならせめてお昼までには登り始めたい。 |
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12時に5合目を出発-夕方6時ごろには8合目か9合目に。 |
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そこで一泊。8合目か9合目を深夜3時か4時に出発。。--これでどうですか? |
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登り6時間から9時間。下り3時間から4時間かかります。休憩をとるともっとかかります。 |
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ご来光を見るためにも、河口湖側(山梨)から登りましょう! |
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失敗談 |
■以前初めて登ったときは大阪をお昼3時ごろ車で出た。(2人で) |
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夜9時ごろ5合目の駐車場に着いた。そのまま着替えて真暗な中、登り始めた。 |
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登山客も沢山いるので安心だ。しかし夜の12時ごろ7合目の山小屋に着いたころ、僕も友人もフラフラ。 |
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急に言って山小屋で止めてくれるかは知らなかったが泊めてくれた。(素泊まり)
日の出荘と言うところで。 |
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明け方4時半ごろ、みんな出発してる人が多い。僕らは知らないのでゆっくり。 |
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山小屋の前で誰かが『ご来光や!』と叫んだので前のベンチで見た。神々しい。。 |
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明るくなってから、出発した。朝7時ごろ。僕らが出発が一番遅かった。(笑) |
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8合目を過ぎた頃、友人はほとんど登れない。(歩けない)高山病だ。。 |
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軽い荷物を8合目の山小屋に預けて、単独で登った。水筒と杖だけを持って。 |
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その友人はほとんど歩けなかった。
いつも近所の山(低い山)に行くときは、僕より元気なのに。。
結局、上まで登ったのは僕一人。
ずっと山小屋で待っていた。
帰りも(下山)時も、本当にしんどそうだった。
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5合目の駐車場まで帰ってきたのは、夕方5時だった。 |
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富士山で夜9時に登り始めて、20時間ちかくかかっている。1997年 |
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今回はバスツアーだったので、朝11時ごろ出て、あくる日の10時ごろ駐車場へこれも23時間。。2004年 |