赤目伝説(千手滝) 今から400年ほど前の天正9年、赤め渓谷の近くにあった柏原城は織田信長に攻められる。城主の滝野十郎吉政は奮戦も空しく城を明け渡さざるをえなくなり、その娘千手姫は恋人の本間草之助と共に赤目渓谷へと落ち延びました。 しかし織田勢の追撃は激しく互いにかばいあいながらさらに山中へと逃げた二人だった。 そして滝のそばで追い詰められた二人は(生きて敵の手に落ちるよりも。。。)と手を取り合って滝つぼに身を投げた。。 そんな伝説の千手滝。。です